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会社に属さない生き方

自由に、マイペースに、自分らしく生きていきたい。

適応障害になりました③

その日は、1日中情緒不安定でした。


悲しいことがあったわけでもなく、
何かが起こったわけでもなく、
普通にしているだけで涙が勝手に出てきました。
 
さすがにヤバイと思って、私は心療内科に行くことにしました。
以前にもかかったことがあったので、
心療内科に行くこと自体は苦ではありませんでした。
 
以前かかっていた先生にまた診てもらいたかったけど、
引っ越しをして少し距離があったので通いやすい、自宅近隣で病院を探しました。
 
 
通いやすくても、知り合いに会いそうな近所は嫌だなと思って、
少し離れたところにしました。
 
病院嫌いではないけれど、
初めての、しかも心療内科・精神科に行くのは、少しハードルがありました。
 
 
私が行った病院は、精神科専門のところで、
建物も大きく、上の階には入院している方もいるようでした。
 
待合室には座りきれないほど、
診察を待つ患者さんで溢れていました。
 
若い子からお年寄りまで。
 
私は、ちょっとホッとしました。
これだけの人が、精神的なことで悩んでいるんだ。
私だけが特別ではないんだ。
と、安心できました。
 
 
診察では、事前に行なったアンケートを元に、
今の症状・困っていること・1番治したいことなどを丁寧に聞いてくれました。
 
睡眠もごはんもわりととれていたので、
そこまで深刻ではないようでした。
 
気持ちも一晩経って少し落ち着いていたので、
うつを疑うほどひどくはないようでした。
 
ただ、涙が止まらなくなるというのは、ポイントだったようです。
 
 
 
先生から言われた病名は、「適応障害
…私は初めて聞く病気でした。
まず、労働環境を見直すことを勧められました。
 
 
診察を終えて、私は病気のことを調べてみました。
当てはまる症状がたくさんありました。
 
めまい、ふらつき、頭痛、吐き気、熱っぽい、だるい、抑うつ、不安、イライラ、涙もろい。
 
私はこんな感じでしたが、現れる症状・原因も人それぞれ。
結婚や転職など、環境が変わると起きやすいようです。
 
 
特徴は、原因となるストレスから離れると、普段通りにできること。
好きなことは楽しめること。
そこがうつ病との大きな違いみたいです。
 
私の場合は、仕事が休みでも好きなことがあまり楽しめないところまで来ていました。
でも、ここで病気に気づけて良かったと思っています。
 
これ以上頑張り続けていたら、うつ病になっていたかもしれません。
1度うつになってしまったら、元の生活に戻すのはすごくつらく苦しかっただろうと思います。
 
 
病院に来ることができて、
同じように精神的なことで悩む人がたくさんいることを知って、
病名がはっきりして、
私は楽になりました。
 
何より、
適応障害」の病気は、
適応しようと頑張ったけど、適応できなかった結果なってしまったので、決して甘えではない。
という言葉をネットで見かけて、心が軽くなりました。
 
周りからは頑張りを認めてもらえなかったけど、
私は頑張ったんだ!やるだけやったけどダメだったんだ!
と、ホッとすることができました。